あきる野丘陵 浅間岳 (235m) 2010年2月13日
所要時間 8:54 車止め−−9:08 浅間岳−−9:20 車止め
概要
今は自転車/歩行者専用となっている旧満地トンネル脇から遊歩道で登る。登山口に案内標識はないが明瞭な道が続く。山頂には東屋あり。樹林で展望無し
弁天山、網代城山を下山してまだ時間に余裕があるので近くの浅間岳に向かうことにした。ここは国道411号線があきる野市と青梅市境界を抜ける新満地トンネルのすぐ東側にあり、立川国際カントリークラブ(ゴルフ場)のすぐ北側の山だ。地形図には旧満地トンネルから破線が延びており遊歩道があるらしいので簡単に往復できそうだ。
旧満地トンネル南側入口 | トンネル手前で右に分岐する |
南から向かって新満地トンネルに潜る手前で左に曲がる広い道に入り、トンネル上で道は方向を変えて逆側に向かうカーブに車止めがあり、ここが旧トンネルの入口だ。道幅が広いので車1台くらいなら路側に止めても迷惑にはならないだろう。長靴に履き替えて出発。
階段を登る。ここだけ藪っぽい | 階段を上がると良好な道 |
標識が出てくる | 稜線上は遊歩道が整備されている |
トンネルに向かう舗装道路は切通しとなっていて日当たりが悪く、路面はまだ凍っていて長靴でもツルツル滑る。トンネル入口手前で右側に登る道が登場、少し行くと右に階段が分岐、標識は無いがこれが稜線への破線入口だろうとそのまま進む。すぐに道が広くなって遊歩道状となり、案内看板が見られるようになった。でもなぜトンネル入口に案内が無いのかは不明だ。
南側はゴルフ場 | 階段もある |
浅間岳山頂 | 手製の山頂標識 |
浅間岳の案内標識 | 古い案内標識もあった |
稜線は緩やかなアップダウンで東に進み、やがて南斜面一面がゴルフ場となったが昨日の積雪で芝は真っ白、これでは雪が溶けるまではプレーは無理だろう。登山道はほとんど雪は残っていなかった。落葉樹林の尾根をいったん下って再び登り返したピークが浅間岳山頂であった。東屋が立ち、地形図では三角点があるはずと周囲を探すと小ぶりの4等三角点があった。山も三角点もささやかであったが、手製の山頂標識が掲げられていた。
帰りは往路を戻る。